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【映画】メイジーの瞳~あらすじと感想~大人の都合に振り回される少女は何を思う?

映画『メイジーの瞳』あらすじと感想
あゆき
あゆき

今日は『メイジーの瞳』というファミリードラマ系映画のあらすじと感想を書いていくよ

あるふぁ
あるふぁ

子育てって難しいよね。みんなメイジーちゃんのことを大切に思っているけど、仕事とかの都合もあるし

あゆき
あゆき

たぶんさ、この映画『メイジーの瞳』には悪人っていないと思うんだ。だからなおさら問題が難しくなっちゃうんだよね

あるふぁ
あるふぁ

愛してるっていう気持ちだけじゃどうにもならないことってあるんだよね。家族って本当に難しい

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映画『メイジーの瞳』基本情報とあらすじ

タイトル

メイジーの瞳
(原題:What Maisie Knew)

ジャンル

ファミリードラマ

監督スコット・マクギー
デヴィッド・シーゲル
キャスト

ジュリアン・ムーア
アレクサンダー・スカルスガルド
オナタ・アプリール

公開年2013年(日本では2014年)

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あらすじ

6歳の少女メイジーの両親は、決してメイジーのことを愛していないわけではなかった。

仕事で他国に行くこともある、忙しい父。

ロックバンドのボーカルとしてコンサートツアーで家を空けることもある母。

父も母もメイジーのことを愛していた。だが、父と母はもう愛し合っていなかった。

喧嘩の末、ついに離婚裁判となり、メイジーは離婚した父と母の間を10日ごとに行き来することになってしまう。

離婚しても仕事が忙しい父と母は、それぞれ再婚し、どちらも再婚相手にメイジーの世話を押し付けるようになっていく。

次第に再婚相手たちと過ごす時間が増えていくメイジー。

メイジーも父と母のことを愛しているし、継父、継母にもなついている。

父、母、継父、継母の四人もメイジーのことを愛している。

四人の大人の間で振り回される幼いメイジーは、一体何を思うのか?

映画『メイジーの瞳』感想

あゆき
あゆき

ネタバレを含みます

愛だけでは……

父も母も継父も継母も、みんなそれぞれメイジーのことを愛していました。

後半になると、父に関しては「メイジーよりも仕事をとったのかな?」と思えなくもないのですが、愛していたことに間違いはありません。

「愛があればどんな困難も乗り越えていける」なんてのは幻想で、実際には愛があっても現実に押し流されてしまうということが少なくありません。

例えば、メイジーの母はロックバンドのボーカルです。子供ができたからといって別の人に変わってもらって、子供が大きくなったから復帰する、というわけにもいかないでしょう。

子供を愛している。子育てする気持ちもある。でも夢も仕事も捨てたくない。そう考える人も少なくないでしょう。

子育ては重労働です。子育てに専念できる環境であっても大変なのに、ましてや仕事と両立なんて、メイジーの両親並みに忙しくなくても困難です。

結局、子育てのために何かを諦めなければならず、諦めずに夢や仕事を負い続けていたら、映画『メイジーの瞳』のような悲しい状況が生まれてしまうのでしょう。

どうすればよいのか

では、夢や仕事を諦められない人は、子供を作るべきではないのでしょうか?

子供を作るべきではない、という答えに至ってしまう世界は、あまりに悲しすぎます。

では、どうすればよいのか。

昔のように、家族三世代(祖父母、父母、子供)が同居し、誰かしらが子供の面倒をみる、なんて状況も、あまり現実的ではないでしょう。祖父母も映画『メイジーの瞳』の父母のように忙しい可能性が十分あります。

もっと幅広く、親族だけでなく友人なども巻き込んで、誰かが忙しくて子育てまで手が回らないときは他の誰かが子供の面倒をみるような環境が当たり前になれば、状況は改善するかもしれません。

ただし、子供はやはり両親の愛情を欲しがるもの。子育てを誰かに任せるのが当たり前になってしまうのも問題です。

やはりある程度は夢や仕事に折り合いをつけて子供と向き合えないのであれば、子供を作るべきではないのかもしれません。

放ったらかしにされたり、たらい回しにされる子供が可愛そうです。

メイジーの選択

映画『メイジーの瞳』のラストシーンで、メイジーは、母と一緒に行くことを拒否し、継父・継母と一緒にいることを選びました。

メイジーは決して母を愛していないのではなく、むしろ愛していました。

母を愛していたけれど、母よりも継父・継母を選んだ。

メイジーは、母と一緒にいても放っておかれることのほうが多く、あのまま母と一緒に行っても、また放っておかれるのが分かっていたのかもしれません。

それなら、一緒にいてくれる継父・継母と一緒にいたほうが楽しいし、幸せだと思ったのかもしれません。

子供は何も分かっていないようで、実は周りをよく見て、考え、感じ取っているもの。

最後は、自分を一番愛してくれる人のところへ、そして一番幸せだと感じられる場所を選ぶものなのでしょう。

たとえそこに父や母がいなくても。

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