
今日は、Amazonプライムビデオのオリジナルドラマ『ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン』の第6話『世界は英雄を待っている』のあらすじと感想を書いていくよ

大きな黒幕を前に、ジャン=クロード・ヴァン・ダムたちはどう立ち向かうのか? JCVDの心の穴は埋まるのか?

『ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン』もついに最終回。ハッピーエンド……だったのかな?
ドラマ『ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン』第6話 世界は英雄を待っている~基本情報とあらすじ~
タイトル | ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン |
ジャンル | ドラマ |
監督 | ピーター・アテンチオ |
出演 | ジャン=クロード・ヴァン・ダム, カット・フォスター モイセス・アリアス |
公開年 | 2017年 |
備考 | Amazonのオリジナルドラマ。 |
あらすじ
最終決戦に備えるジャン=クロード・ヴァン・ダム(JCVD)とヴァネッサ。
戦う決意を固めたヴァネッサは、JCVDから格闘訓練を受ける。
さらに、JCVDは、同じく追放されたルイスを探し出し、共に戦わないかと誘う。
即決できないルイス。
JCVDとヴァネッサは、二人で黒幕のボスの屋敷に乗り込むのだった。
ドラマ『ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン』第6話 世界は英雄を待っている~感想~
過去を乗り越える
誰にだって辛い過去の一つや二つはあるものです。
あれをやっておけばよかった、とか、あいつに関わらなければよかった、とか。
ジャン=クロード・ヴァン・ダム(JCVD)にも辛い過去はあるわけで。
でも、いつまでも辛い過去に囚われ、目を背け、逃げていては何も解決しません。
過去は変えられないのですから、せめて自分の中で折り合いをつけなければ。
過去ばかりを気にして後ろを向いているだけでは何も解決しません。
過去は変えられない。でも、未来は選べる。
過去が辛いものだったのなら、せめて未来は幸せなものにしましょうよ。
I Love you
ジャン=クロード・ヴァン・ダムの心象風景で登場した少年が、JCVDに言った言葉。
I love you.
きっと、これこそがJCVDが求めていたものなのでしょう。
愛されたい。
孤児として養護施設で育ち、決して幸せと呼べないような幼少時代を過ごしたJCVD。
幼少時代に得られなかった愛情を求めて生きてきたけれど、はたして得られたのか?
愛されたい。
この気持は、きっと誰もが持っているものだと思います。
JCVDの心の穴も、愛されることによって埋められるかもしれません。
もちろん、現実に生きる私たちの心の穴も。
ジャン=クロード・ヴァン・ダムの開脚とアクション
ジャン=クロード・ヴァン・ダムは現在57歳。
57歳にしてあの開脚は驚くべきものでしょう。
歳を取れば体は硬くなってしまいがち。
JCVDのような180度(もしかしたら、それ以上)の開脚なんて、そう簡単にできるものではありません。
さらに、『ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン』でJCVDが見せたアクション。
身体の柔軟性も強さもまだまだ健在。
おまけに、『ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン』で見せた演技力もあるのですから、JCVDはまだまだ映画界で活躍してくれそうですね。
こちらの記事もどうぞ




