
今日は、Amazonプライムビデオのオリジナルドラマ『ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン』の第3話『信頼というもの』のあらすじと感想を書いていくよ


ジャン=クロード・ヴァン・ダムたちが世界征服を阻止するって話になっていくのか? ヒューマンドラマっぽい展開も期待したいなぁ

第3話はジャン=クロード・ヴァン・ダムたちがピンチに陥ったところで終わるんだよね。第4話も楽しみ!
ドラマ『ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン』第3話 信頼というもの~基本情報とあらすじ~
タイトル | ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン |
ジャンル | ドラマ |
監督 | ピーター・アテンチオ |
出演 | ジャン=クロード・ヴァン・ダム, カット・フォスター モイセス・アリアス |
公開年 | 2017年 |
備考 | Amazonのオリジナルドラマ。 |
あらすじ
マイクロチップの秘密を知り、任務へのやる気を取り戻したジャン=クロード・ヴァン・ダム(JCVD)。
一方その頃、マイクロチップを取り戻そうと画策する犯罪組織は、薬物工場の爆発から奇跡的に無傷で生還したフィリップの元に押しかけていた。
フィリップは、見た目はJCVDにそっくり。だが、臆病な性格で、映画スターのJCVDに憧れを抱いていた。
フィリップは、犯罪組織に協力するよう強要される。
だが、相手は憧れの映画スターJCVD。フィリップの心は揺れる。
結局、「JCVDに仲間を殺された」という恨みが勝ち、フィリップは犯罪組織に協力してしまう。
フィリップは、犯罪組織のメンバーと共に、JCVDの映画撮影現場に乗り込んでいくのだった。
ドラマ『ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン』第3話 信頼というもの~感想~
憧れをとるか、仲間をとるか
臆病なフィリップにとって、勇敢な映画スター ジャン=クロード・ヴァン・ダムは憧れの人。
その憧れの人に仲間を殺されたという事実。
憧れの人に刃を向けるのか? それとも?
ドラマ『ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン』では、フィリップはJCVDに刃を向けることを選びました。
ドラマの中では、尺の関係もあるでしょうが、フィリップはあまり葛藤していないように見えました。
でも実際、たとえ仲間を殺した相手だとしても、ずっと憧れていた人に刃を向けるのは相当な抵抗があったのではないでしょうか?
辛いことがあっても、憧れの人のことを考えれば乗り越えられた。憧れの人ならどうするか、と考えて解決策を見つけてきた。
きっと、フィリップは過去に何度もJCVDに助けられたことでしょう。
そのJCVDに刃を向ける。
相当な決断だったと思います。
あるいは、フィリップが相当な仲間思いだったのか。
もしも私がフィリップの立場だったらどうするだろうと考えてみると、さすがに仲間を殺されたとあっては、憧れの人にも刃を向けるかな、なんて思いました。
第4話に向けて
ルイスを人質に取られてしまったジャン=クロード・ヴァン・ダムたち。
招待状を受け取ったJCVDが犯罪組織のアジトから立ち去るところで第3話は終了しました。
はたして、ルイスを無事に救うことはできるのか?
マイクロチップは敵の手に渡ってしまうのか?
次回からは『ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン』も後半に入ります。
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