
今日は、Amazonプライムビデオのオリジナルドラマ『ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン』の第2話『いま、何年?』のあらすじと感想を書いていくよ

はたして、ジャン=クロード・ヴァン・ダムは任務に戻るのか? ヴァネッサとの仲は?

続きが気になる第2話。ラストでは物語が一気にスケールアップしそうな展開になってワクワクするよ!
ドラマ『ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン』第2話いま、何年?~基本情報とあらすじ~
タイトル | ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン |
ジャンル | ドラマ |
監督 | ピーター・アテンチオ |
出演 | ジャン=クロード・ヴァン・ダム, カット・フォスター モイセス・アリアス |
公開年 | 2017年 |
備考 | Amazonのオリジナルドラマ。 |
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あらすじ
追跡装置を取り付けることには成功したけれど、工場を吹き飛ばしてしまったジャン=クロード・ヴァン・ダム(JCVD)。
おまけに、想いを寄せているヴァネッサは別の男と夜を共にしていることを知って失意に沈むJCVD。
なんとか職場放棄はせずに次の現場に向かうことに。
JCVDが追跡装置を取り付けた麻薬入りの缶が奇跡的に残り、出荷されたので、その出荷先に潜入。
そこは、地元の若者たちが集まるストリートレースの会場だった。
仲間の制止も聞かずにその場のリーダーと対峙するJCVD。
怪しまれるが、そのリーダーにレースを申し込むことで空気が一変する。
JCVDが無謀なレースを繰り広げる一方、別行動で潜入していたヴァネッサは、偶然、薬物よりも大きな犯罪計画が企てられていることを知る。
どうやら、その企てには、JCVDが工場で拾ってきたマイクロチップが重要な鍵となるようだった。
ドラマ『ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン』第2話いま、何年?~感想~
ストリートレース場でジャン=クロード・ヴァン・ダムがしゃしゃり出て、リーダーと対峙する場面。
もう完全に、時代遅れの上司が現場を掻き回している状態でしたね。
一緒にいる若い人は、あの現場ではまさにプロ中のプロだっていうのに。任せておけばいいのに。
JCVDは、自分がもう過去の人だと(本当は分かっているのかもしれないけれど)自覚することなく、自ら先頭に立って、結果、現場を滅茶苦茶にしてしまう。
レースには勝ったものの、あのストリートレース場のリーダーは死に、追跡装置を取り付けた薬物もどこに行ったのか分からずじまい。
完全に失敗。
さすがにJCVDも自分が役立たずだと認めて帰り支度を始めてしまいました。
現場から何年も離れていた人が復帰して、過去の知識と経験だけで最前線に立とうとすると、往々にして周りは迷惑するものです。
技術は進歩している。現場のやり方も変わっている。そこに古い知識と経験しか持ち合わせていない人がリーダー気取りで飛び込んできても邪魔なだけ。
復帰するときには、予め新しい技術を学び、現役で仕事をしている若い人たちから常に学び続ける姿勢がないと、煙たがられるだけでしょう。
逆に、知識と経験を持ち合わせた人が、さらに新しいことを謙虚に学ぶ姿勢も持っていたら、きっと尊敬の念を集めることでしょう。
邪魔にされるか、尊敬されるか。
尊敬されたいですよね?
第3話に向けて
ジャン=クロード・ヴァン・ダムが偶然見つけて持ち帰ったマイクロチップ。
起動させてみたら、とんでもない機能を持っていました。
悪用すればどんな兵器よりも恐ろしい武器になります。
このマイクロチップは誰が作ったのか?
世界征服を阻止するため、JCVDが大活躍!……するのでしょうか?
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